ネット選挙運動、参院選から解禁で最終合意(産経新聞)

 インターネットを利用した選挙運動の解禁を検討してきた与野党実務者協議会は26日、今夏の参院選から解禁するため、公職選挙法改正案(ネット選挙解禁法案)の今国会成立をはかることで最終合意した。候補者と政党に限って選挙期間中のホームページ(HP)とブログの更新を認める。近く公選法改正案を国会に提出し、全会一致で6月上旬に成立させる方針だ。

 ネット選挙解禁に伴い、どんな書き込みが違反行為になるかなど具体的な指針を策定することでも一致した。

 参院選からネット選挙を解禁するには20日間の周知期間が必要で、今夏の参院選の公示日は6月24日と予想されており、これに間に合わせるには同4日までに成立、公布しなければならない。ただ、終盤国会で与野党の対立が激化すれば成立が遅れ、間に合わない可能性もある。

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元巨人・中畑清氏、たちあがれ日本から出馬へ(読売新聞)

 たちあがれ日本は、夏の参院比例選に、元プロ野球・読売巨人軍の中畑清氏(56)を擁立する方針を固めた。

 中畑氏は9日、読売新聞社の取材に対し、「かなりの確率で出馬することになる。人生のタイミングとして(政界入りを)考えていた」と述べた。11日にも都内で記者会見し、正式に出馬表明する見通しだ。

 中畑氏は福島県出身。1976年に巨人に入団して内野手として活躍し、89年に現役を引退した。2004年のアテネ五輪では、病に倒れた長嶋茂雄監督に代わって日本チームの指揮を執り、銅メダルに導いた。

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